上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ども。
オイラまだ頑張っちゃってるです。
だってね…
今日はオイラの「ウチのコ記念日」なんだ。
ねーちゃんがこっそり楽しみにしていたの
オイラ、ちゃーんとわかっていたんだもん。

いつものように
おいしい鶏さんを買ってもらったよ。
もうひと口も食べられなかったケド
ちゃんとお鼻でゴチソウサマしたから。



今日はね
ねーちゃんだけでは決められない事があって
久し振りに病院に行ったんだ。

ねーちゃんもわかっていたんだと思うケド
やっぱり来るべき時が来たって感じでね。
でも
それをきちんと先生の口から聞きたかったみたいなんだ。

診察室を出る時
オイラ先生と握手した。
「センセ、長い間アリガト」って。
先生は「……さよなら」って。

お会計をする時もね
大好きなMおねえちゃんと握手したんだ。
おねえちゃんはそれでも
「…ガンバレ♪」って言ってくれた。

オイラ、Mおねえちゃんの「ガンバレ」は大好きなんだ。
何故かって言うとね
5年前、やっぱり三途の川を渡りかけていた時
何もわからなくてベソベソ泣くばっかりだったねーちゃんの代わりに
毎日励ましてくれたのがMおねえちゃんだったんだもん。

オイラの黄色くなったお顔を覗き込みながら
一生懸命にガンバレって言ってくれるMおねえちゃんを見て
ねーちゃん、ついに泣いちゃった。


…でね
車に乗り込むなり大慌てさ。

「ちょっとー。
 ここ、泣くところじゃないからー。
 こらっ、ナミダ!
 誰の許可をもらって出てくるだーーーーー!」

そんなねーちゃんを見て
オイラ、さっきの泣きベソは見ない事にしてあげた。
だからねーちゃん、
必死にひとり漫才しなくってダイジョブだよ。

ああ、オイラったら
どうしてこんなに出来たお猫さまなんだろう。
…おっと
毎日同じ事言ってゴメンゴメン(^^;)



オイラは歩くんだ、オイラの花道を。
ただ歩き続けるだけなんだ。

お客さんがひとりもいなくなっちゃったって
照明が全部落とされちゃったって
この花道を最後まで歩き通すんだ。

頑張る爺猫の花道を、歩き通すんだ。








海を越えて応援に来てくれたお元気石なんだよ♪
たかぱんおねえちゃん、アリガト。

080724.jpg
2008.07.23 我思う…です
お友達のおねえちゃんから
たくさんの愛をもらったです。
オイラったら、とってもシアワセ猫さま♪





ちっちゃいお地蔵さま。






床ずれ防止クッションだよ~。

080723b.jpg






21年前の今日
オイラお腹がすいてフラフラで…
「明日の朝いちばん初めに見たニンゲンに突進して
 押し掛けお猫さまになろう!」って
…そんな風に思いながらひとりぼっちで夕日を眺めてた。

今。
クッションとしては百点のねーちゃんのお膝の上で
同じ夕日を眺めてる。

はあ。
思えば遠くへ来たもんだ。
ホントに遠くに来たもんだ。
ナイナイづくしでよくぞここまで来たもんだ。


でもね
オイラこの頃思うです。

こんなお猫さま生もなかなかだったんじゃないかなーって。


…ねえ、ねーちゃん。
ねーちゃんはどう思うですか?






080723c.jpg

2008.07.22 ダイジョブさ
強力な応援団が
続々と集結してくれてる。

だからオイラ
ちっとも心細くなんかないよ。


振り返れば
きっと
ねーちゃんは「ニーッ♪」って笑ってる。

だからオイラも負けずに
「ニーッ♪」ってするんだ。
せめてねーちゃんの顔を見ている時だけでもね。

ああ、オイラったら
何て出来たお猫さま(笑)


ダイジョブだよ。
オイラは
ちっとも、心細くなんかないよ。








焦点の合わない虚ろなおメメで
宙を見つめている事が多くなったうーちゃん。
急激に見えにくくなったらしいおメメに
介護人の姿は映っているのかいないのか…。

そんなうーちゃんなのに
今日は動かせなくなった首を一生懸命に伸ばして
じーっとこちらを見つめてくれる事が多い。

介護人はその視線に気が付くたびに
「うーちゃん、ねーちゃんいますよ、ここにいますよ。
 うーちゃんのそばにおりますですよ~」と
いささかオーバーに手を振ってみたりする。

ええ、ええ、
ねーちゃんごときでよろしいのでしたら
いくらでも、いつまででもそばにおりますです。
おりますですとも。




数日前から黄疸が出て
今日はもう、粘膜という粘膜がまっ黄色。
大好きなピンクの肉球もその面影はなくなってしまった。

どんどん変わっていくうーちゃんの姿だけれど
介護人にはそれが全て、とてつもなく神々しいものに思える。

悲しくないと言ったら嘘になる。
けれど。
けれどそれ以上に…
うーちゃんが教えてくれる命の大きさ、命の尊さ、そして凄さに
言葉もない介護人なのだ。


目を逸らさずにしっかりと受け止めよう。
うーちゃんがここにいてくれる幸せ
お世話をさせていただける幸せ
それに勝るものなど何もないのだから。

愛してます
愛してますよ、うーちゃん。







ねーちゃん、いますか~?


唯一起こせていた首も
ほとんど起こせなくなってしまった。

そして
シッコのコントロールも自分では出来なくなってしまった。
気の向いた時がトイレタイムになったので
とにかく目を離さずに、シーツが汚れたら即交換!が至上命令になった。

うーちゃんは気遣ってくれたのかもしれない。
いくらそっと抱き上げようとしても
骨というか関節がカクンカクン…となるうーちゃんを
トイレにご案内するたびにヒヤヒヤしていた介護人の気持ちを。

「ねーちゃん、 長い間ご案内アリガト。  
 オイラもう、ここでイイですから」と…。





うーちゃん、お囃子が聞こえますか?
山車がやって来ましたよ。
21年前、かーちゃんに向かって突進して来てくれたあの日。
あの日と同じ夏祭りのお囃子ですよ。

ねーちゃんと一緒に聞く
22回目のお囃子ですよ…。








上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。