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2007.05.23 それは奇跡
昨夜遅く
玄関の扉を少し開けてお外見していたうーちゃんが
「どうしても、もっとお外に行く!」とおっしゃる。

介護人はすでにパジャマ
そして髪も乾かないボーボー頭。
けれど
こんな風にうーちゃんがお外をおねだりしてくれるのは
きっと気分が良いのだろうな、と嬉しくなって
そのままお供することにした。

初めは
隣の駐車場に車が出入りしたり
表の通りに人の気配がするたびに
「こ…こんな格好でウロウロしてたら恥ずかしいぞ~」と
ちょっとビクビクしていた介護人。

けれど
うーちゃんと並んで草むらに座り込んでいるうちに
そんな事はどうでも良くなってきた。
草の匂い、虫の声、風の音、
空を見上げれば満天の星。
ぽっかり浮かんだ綺麗な三日月。
西の空にひときわ明るくピカピカしているのは金星だろうか。

そんな星空を眺めているうちに
介護人、突然、大昔の「とある歌」を思い出した。
宇崎竜童さんの作曲した歌だと記憶しているのだけれど
確か、こんな一節のある歌だ。

「人の命は束の間で 星の一瞬のまばたきのようさ 
 無限の物差しで計ってみれば 
 誰だって 点にも満たない長さだよ 」

不覚にも涙が出た。
のち、気が大きくなった(笑)

そうだな
この星空が続く広大な宇宙に比べたら
この世の事なんて、みんな些細な事だな。

そうだな。
たとえズッコケたり凹んだりしても
そんな事は些細な事だな。

広い広い宇宙
長い長い時の流れ。
その中で
うーちゃんと巡り会えた奇跡を思ったら
他の事なんて、みんなみんな…些細な事だな。



夜中から朝にかけて
またしても大規模なケー軍団に襲撃されたうーちゃん。
日付が変わりそうな時間だというのに
お風呂場で被害に遭ったカーペットをゴシゴシと洗う介護人。
それでも
そんな事は些細な事だ。

そう
「うーちゃんと巡り会えた奇跡」に比べたら。





わかればヨロシイ。
070523.jpg


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