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2006.04.23 お薬ご飯
一日に何度となく
毛布の山に向かって話しかける。

「もしもーし、うーちゃん
 ご機嫌いかがですか~?」

「お散歩に行きませんか~?」

「うーちゃーん、
 ……えへ、ご用ありませんでした~」(←お馬鹿)

律儀なうーちゃんは
爆睡中を除いて、いつもお返事をしてくれる。

「る?」
「うるるん?」

けれど
介護人の大好きなこの「うるる?」が聞けない時がある。
それは決まって
お薬ご飯(と呼ぶ、お薬入りの療法食)をお願いに上がる時だ。

「うーちゃん
 お薬ご飯の時間です、おながいします~」

「うーなーなぁーあーん
 いにゃ~~~~ん」

あうう。
しっかり「いや~ん」に聞こえる時は凹んでしまう。


いざ、ご飯をお口にポン!する時は
介護人に付き合ってお口を開けてくれるうーちゃんなのに
こうして「おながい」すると
ウニャウニャと苦情を言われてしまうのだ。

やっぱり嫌なのだろうかと
この前、青森のKさんが遊びに来て下さった時
うーちゃんに聞いてみてもらった。

結果。
…かーなーり、美味しくないのだそうだ。
でも
「やめて」とは言わずに
「三分の一、減らして」と言ったのだそうだ。

うーちゃんは、介護人が一生懸命なのをわかっていて
美味しくないけれど頑張ってくれていたのだ(泣)
なんて優しいお猫様なのだろう(大泣)

それを聞いてから
お薬ご飯はきっちり三分の一、減らした。
今では小指の爪ほどのお団子が数個だけだ。
その結果
いくらカロリー不足になったとしても
この量を増やす事なんて、もう絶対にしない。
うーちゃんとのお約束なのだから。


実はその時
介護人からもうーちゃんに「お約束」をした。
うーちゃんが自力でご飯をたくさん食べてくれたら
もっともっとお薬ご飯なんて減らします、と。

Kさんが聞いてくれたうーちゃんのお返事は
「…気が向いたら食べるよ」。
あ…そう
気が向いたら、なのね…(^^;)


うーちゃん
ねーちゃんは、うーちゃんの気が向いてくれるのを
辛抱強く待っていますから。
今日も明日も明後日も待っていますから。




頭隠して尻隠さず
060423.jpg


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