上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2006.04.21 1本のテープ
昨夜
何ということもなく壁面収納をガサゴソしていたら
…見つけた、見つけてしまった!

ちょびぽんこや、ぽんこっ仔達を撮ったはずのビデオのテープ。
デジタルなんて何のこと?時代の、Hi8のテープ。
VHSに落とす前に行方不明になってしまって
ずいぶん長い間探していたのだ。

本体は?
幸いにもまだ捨てていない。
動くのか?
ええい、レッツトライ!

動き始めたS●NYのハンディカムの
小さな小さなモニターを食い入るように見つめる。

ああああ~~~~、ちょびが~~~~っ!
ぽぽぽぽぽ・ぽんこが~~~~~っ!


背中を丸めてモニターを覗き込みながら
奇声を発し続ける介護人を
うーちゃんは不思議そうに見つめている。

「うーちゃん、
 ちょびちゃんがいるんだよう。
 うーちゃんも一緒に写ってるよう~、
 あああああ~っ、ほらほらほら~~~~っ!」

小さなちょび。
大きくなったちょび。
お母さんになったぽんこ。

時々ゲストのように出演するうーちゃんも
プリプリに太って若さ爆発。
そして何故か、声が今より1オクターブくらい高くて細い(^^;)


大喜びで見ていたはずなのに
気がついたら手のつけられない大泣き状態になってしまった。
あまりにうがうが泣くので
その度にうーちゃんがムクッと身体を起こしてこちらを見る。


小一時間、そんな状態で
うーちゃんは介護人に付き合ってくれた。

そして
いい加減寝ないと、と
介護人が鼻をズビズビさせながらベッドに入ると
うーちゃんはくるりと体勢を変えて
毛布の反対側からお顔をスポッと出して
介護人のほうを向いてくれた。

相当ひどい顔だっただろうに
そんな顔をじーっと見つめてくれるうーちゃんを見ていたら
なんだか、また、胸がいっぱいになってしまった。

思わず
ばふーっ!と抱きついた。
そして言った。

「うーちゃん
 みんなみんないなくなっちゃったのに
 うーちゃんは、ねーちゃんのそばにいてくれてありがとぉ~」

「ありがとーったら、ありがとぉぉぉ~~~~!」

また、涙が止まらなくなった。
翌朝、世にも恐ろしいブスが出来上がっていた。




ねーちゃん、だいじょぶ??
060421.jpg


Secret

TrackBackURL
→http://jijineko.blog6.fc2.com/tb.php/432-a77e0300
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。