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飲まず食わずでひたすら寝ているうーちゃん。
寝る仔はねこ、とは言うけれど
トイレにも行かないのはあんまりだ。

このままでは、また空腹による胃液ケーになってしまうと思い
意を決して声をかけた。

「もしもーし。
 お薬ご飯ぱっくんおながいしまーす」

いつもなら
「うる?」と言ってとりあえず目をあけてくれるのだけれど
全くその気配ナシ。

仕方がないので
よっこいしょ、と抱き上げてコタツの脇まで連れて行った。
その間も、うーちゃんの身体はふにゃふにゃで
心許ない事この上ない。

あ。
その前に、とりあえずトイレだ。

トイレの前まで連れて行き
そっと下ろすと、のっこりのっこり入っていった。
まじまじ見ているのも失礼かと思ったので
うーちゃんのしっぽだけがちょっと見える位置で
こっそり待っていたのだけれど…。

いつまでたっても出てこない。
というか、しっぽの位置が変わらない。

どうしたのかと見に行くと
…ガ・ガーン!

うーちゃん
トイレの中に突っ伏してドターッとなっている…。

介護人、一瞬にして心臓がバクバク。
こんな光景は見たことがない。

そういえば
お年寄りがトイレで倒れるとか…良く聞く話だし
今日はずーっと元気がなかったし。
何か大変な事になってしまったのかもしれない、と
文字通り、血の気が引いた。

わなわなと震える手で
そーっとうーちゃんを抱き起こす。
うーちゃん、まだふにゃふにゃ。

介護人、いよいよ心拍数が上がる。
歯までガチガチ鳴っている。
落ち着け、落ち着くんだっ。

…と、その時。
介護人に支えられた姿勢で
うーちゃん、思い出したようにシッコ。

ひーえー。
シッコも出来ない程へたっていたの?と
介護人の心臓はもはや口から飛び出す寸前の状態。

おおおおお・落ち着けーっ。

トイレから出ても、まだぼーっとしているうーちゃんを抱き上げ
居間に戻るや否や
母に
「30秒計ってっ、いーから早くっ!」と言い捨て
自分は呼吸数を数える。

…とりあえず、少し早いくらい。
心拍数も大丈夫、心音も乱れていない様子。
熱もない。


それから数時間は
生きた心地がしなかった介護人だったけれど…。

もう一度寝て、次に起きた時には
大アクビ一発、のち
おもむろにカリカりの器にお顔を突っ込んだうーちゃん。

介護人は
全身の力が抜けて泣き笑い。


もしかして介護人は
ただの「春眠暁を覚えず」に大騒ぎしてしまったのだろうか(^^;)
だとしたら
こんな迷惑な奴も滅多にいないだろう…。

うーちゃん、ごめんなさい。
でも、ねーちゃん
本当に本当にびっくりしたの(T_T)




うーちゃん in コタツ
060311.jpg


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