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腎不全なので、食べたい時が食事時間。 
 昼間より夜~明け方にかけてのほうが食欲あり。
 夜中に2~3回、爆睡中の飼い主を起こす傍若無人ぶりを発揮し、
 飼い主を嬉しがらせます。」



…嬉しがらせる。
嬉しがらせる…?
嬉しがらせるぅ~~~~~???


…ピシ…
ピキピキピキッ…
ビキッ!
バリバリバリバリッ!
ガラガラガラ、ガッシャ~~~~ン!!

介護人の
目の前の壁が崩れ去った瞬間だった。

崩れた壁の向こうには
もうもうと煙る砂煙。
そして、その向こうに
やっと、自分の乗り越えるべきたくさんのハードルが見えてきた。

それまで
目の前に壁がある事にすら気付かずに
ゴッツンゴッツンと頭をぶつけ
何で進めないんだ?とブーたれてばかりだった、ただのアホが
「介護人」としての一歩を踏み出した瞬間でもあった。


この言葉は
お嬢が、彼女の「心の友」に言わしめたもの…。


お嬢。
強い意志を感じる、澄んだ美しい瞳。
重い病を得ても、なおキープし続けたダイナマイト・ボディ。

長く苦しかったであろうひとりぼっちの暮らしのあと
彼女が辿り着いたのは
奇跡のようなあたたかい、優しい腕の中だった。

彼女は
友に全幅の信頼を寄せ
友もまた
彼女の信頼に限りない大きな愛で応える…。

そんな彼女達の二人三脚は
いつでも前向きで、見ていてまぶしい程だった。


お嬢。
貴女と、貴女の「心の友」に
進むべき道を指し示してもらった者が、ここにいます。

ノロノロ・ヨタヨタとではありますが
一生懸命歩いています。
あまりのへっぽこぶりに
苦笑いしている貴女の顔が目に浮かぶようです。

でも
このへっぽこは、あの言葉をひとときも忘れる事はありません。

お嬢。
ずっとずっと言いたかった、
平凡だけど、大切な大切な言葉を貴女に。

「ありがとう。」




まっすぐ前だけ見て、歩いていくよ。
DSCF1022.jpg


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