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ちょびが夢に現れてくれるのを
ひたすら待ち続けていたある日のこと。

真夜中に
トイレにでも行って戻ってきたのであろううーちゃんが
ポテン、と介護人の足元のピンクの毛布に飛び乗った。

出かけたの、気付かなかったな。
それに
部屋の入口で「帰ってきたよーん」という合図もなかったな。
まっ、そんな日もあるか。

とにかく、
ひとりでは毛布にもぐれないうーちゃんなので
介護人、むくっと起き上がった。

「うーちゃん、お帰りー。
 寒いから早くもぐろうねぇ……え・えっ…???」

…いない…。
うーちゃんがいない…。

だって、たった今、いつものように毛布にあがってきたではないか。
でも、いない…。

急いでベッドの頭の方のカウチを見る。
するとそこには
ぺったんこになって爆睡しているうーちゃんが。

…へ…?

変だなぁ。
うーちゃんここにいるよ。
気のせいにしては普通にリアルだったなぁ。

変だなぁ…でもねむーいー、ぐぅー。
結局そのまま寝てしまった…(^^;)


そして翌日
朝、目が覚めていきなり気が付いた。

ちょびじゃーんっ!!

夢に出てきてくれるのだとばかり思っていたから
わざわざ、実際に来てくれたのに気付かなかったよ~~~。
なんたる失態。
すぐに気が付いて
たくさんたくさんお話すれば良かったよ~(T_T)

きっと、ちょびは
夢を忘れちゃったら大変だ~!と
メモ帳とエンピツを枕元に置いて頑張っている私を見て
「しよーがないねーちゃんだなぁ」と
現実のほうに出てきてくれたに違いない。

せっかくのちょびの思いやりだったのに
「ねむーいー」じゃないだろ、この大馬鹿者~~っ!

ああ、苦笑いしているちょびの顔が目に浮かぶ。
本当にもう
私は、ちょびにいくつの不義理をしたら気が済むというのだろう。
でも
それでも、ちょびはねーちゃんを訪ねてくれたんだね。

ちょび、ごめん。
すぐに気が付かなくて本当にごめん。
それから…ありがとう。

あのね…
今度こそすぐに気が付くから、絶対に気が付くから
もう一度お願い、なんて、ダメ…?



甘えてヘソ天。
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