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ぽんこは、とてもお嬢様なお猫様だった。

ガツガツせかせかしたところが微塵もなく
いつもマイペース。
ウチの製材工場の片隅に置き去りにされるまでは
さぞかし高貴な暮らしをしていたのでは…
そんな風に思わせるお猫様だった。

そんなぽんこの特技は「お出迎え」。

私が車で帰ってくると
どこからともなく現れて…そして車の行く手にゴロンと転がる。
あ・あぶない…。

ソロソロ近づいても、どいてくれる気配なし。
窓を開けて
「ぽんこさーん、どいてくださいようー」と言っても知らんぷり。

むしろ大喜びでお腹を出して転がり続ける。
小さくクラクションを鳴らしても、効果ナシ。

仕方がないので
車から降りて、ぽんこを抱っこして安全な場所に避難させる。
それでやっと、車が奥まで入れるのだ。

毎日毎日、無駄だとわかっていても
「どいてくださいようー。」
返事は
「嫌よーん♪」

この繰り返しで、困ったけれどちょっと嬉しかった。


ぽんこは
他の車だと、門に入ってきた瞬間、猛ダッシュで避難していた。
たとえそれが、家の者の車でも。
つまり
かよ車限定・腹出しお出迎えだったのである…。

「ぽんこさん、ただいま。」
「ぶみぃ~~~。」

姿に似合わないダミ声で言ってくれる「お帰りなさい」。
春も夏も、秋も冬も、お出迎えしてくれたねえ。

ぽんこさん、
今日で、会えなくなってもう4回目の夏だよ。

お花、たくさん買ってきたからね。
ずーっと大好きだからね、ぽんこさん。

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