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2008.08.01 花火大会の日
今日は我が町のメインイベント、花火大会の日。
うーちゃんの介護が始まってからは打ち上げ会場に行く事はなくなり…
家の前にちんまりと椅子を出して眺めるようになった。

それでもうーちゃんの様子が心配で
僅か二時間程の打ち上げ時間だというのに
何度も何度も様子を見る為に家に飛んで帰った。

そしてそのたびに
「うーちゃん、お留守番ありがとです。
 ねーちゃん、もう少し花火見て来ていいですか?」とおながいし
終わった後には深々と頭を下げてアリガトウを言っていた。



今年も何となく家の前に椅子を出して
ボーッと眺めていたのだけれど…。
途中で思わず「家に戻らなくては!」と思い
その必要はないのだと気がついた瞬間、とてつもなく寂しくなってしまった。

思わずウルウルになったその時。
テナントの英会話スクールから
授業を終えたジョンさんがひとりの生徒さんと連れ立って出て来た。
どうやら
ここでしばらく花火を見て行く事にしたらしい。

なので大急ぎで椅子になる物を調達して来て
「どーぞ♪」とオススメ。
母も一緒に居たので
思いがけず4人での賑やかな花火見物になった。


うーちゃんと仲良しだったジョンさん。
何と、花火は初めてなのだそうだ。
素直に感動していて面白い面白い。
なのでちょっとイタズラ心が騒ぎ出し
「た~まや~♪」「か~ぎや~♪」を教えてあげた。

…ジョンさん、更に大喜び。
子供のように大ハシャギで「た~まや~!」を連発する。
ジョンさん、面白過ぎですってば。
更に
何の話からだったかは定かではないけれど
元介護人、ひょっとこのお面を家から持参して
「どじょうすくいdance」の真似までするハメになるし。

一緒にいた生徒さんもとても面白い方で
あっという間に「爆笑花火見物」と化した現場。
ああ、お腹イタイ…。



花火が終わって部屋に戻って来た元介護人、気がついた。
…自分が久し振りに大きな声で笑った事を。

ああ、うーちゃん、そうだったのですね。
これはうーちゃんのお計らい…。

「花火くらい楽しく見るです。
 無理して笑うんじゃなくて、ホントに楽しく笑うです。
 オイラだってちゃんと一緒に見てるですよ」


うん。
うん、うーちゃん、ねーちゃん笑ったですよ。
本当に、お腹抱えて笑ったですよ。

ありがとう。
ありがとうね…。








2007.8.1
花火打ち上げ開始少し前のうーちゃん。

080801.jpg
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