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2007.11.01 無言の要求
夕飯時。
うーちゃんが無言で二階から降りて来た。
ファンファーレのような大きな声で叫びながら来るのは良くある事で
それに慣れてしまっているニンゲン一同は
居間の引き戸がいきなりカラリと開いたのにビックリだ。

うーちゃんは
尚も無言で4~5歩居間に入った。
そしてそこで
「何かオイシイをくださいなー」と騒ぐでもなく
じーっと介護人のほうを見つめている。

「おいでおいで~」と手招きすると
よっこいしょ、と膝に乗るには乗るのだけれど
何かが違うのか、しばらくするとするりと抜け出してしまう。
そしてまた、先程の微妙な位置で
じーっと介護人のほうを見つめ続けるのだ、もちろん無言で。

困った介護人
自分のほうからその微妙な位置に出向いてみようと立ち上がった。
すると…
それを見たうーちゃんのお顔がぱあっと輝き(笑)
くるりと踵を返して階段下へ一目散。

そして
あとに介護人が続いているのを確認すると
近頃では滅多に見なくなってしまった「若者上がり」ばりの勢いで
ばびゅーん!と階段を駈け上がって行ったのだった。

も…もしかしたら…迎えに来てくれたのだろうか(^^;)


部屋に入ると
介護人が到着するのを待ち構えていたうーちゃんが
そそくさとベッドの上にジャンプ。
そこからまた、じーっと介護人を見つめている。
毛布を掛ければ落ち着いてくれると思ったらそうでもなく
またも無言で「じーっ」。
うーむ、一体…。

しばし悩んだ末
もしかしたら!と、そばにゴロ~ンして腕枕を「どーぞ」したら…。

…ピンポーン!

うーちゃん、あっという間に腕枕にすっぽり。
そしてすぐに
鼻息までブーブー言う程の盛大なゴロゴロが聞こえてきたのだった。

「うーちゃん
 もしかして、ねーちゃんを迎えに来てくれたですか?」

そう聞いてみたら
それまで一切無言だったうーちゃんが
「ふみょ~~♪」

そそそ・そうだったのですね、
本当に迎えに来てくれていたのですね…。
ありがとありがと、ねーちゃんシアワセ。

でも…
確かねーちゃんのお茶碗には、まだご飯が残っていたような気が…(^^;)
まっ、いいか(笑)






こちら今朝のうーちゃん。
背中に毛布を背負ったままニンゲンの動線に移動し
「オイラをかまえ~」光線を発射中。

071101.jpg

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